担当:田中英明(滋賀大学)・佐藤隆(立命館大学)
「若手セミナー」は,これから職を得ようとする大学院生やポスドク,職を得て間もない若手研究者,そしてこれから研究を志そうとする意欲ある学部生を対象に経済理論学会が毎年開催してきたセミナーです。第6回を迎える今年度は,第4回(2017年度)経済理論学会ラウトレッジ国際賞を受賞するサスキア・サッセン氏に,研究者・大学院生向けのセミナーを開いていただくことになりました。サッセン氏の著作の中でも最も著名な「グローバル・シティ」に関するセミナーです。著名な研究者の英語セミナーを日本国内で参加できるまたとない機会です。ふるってご参加ください。
日時
2018年10月14日(日)10:00~11:30(本年度は例年と異なり,大会2日目午前中に開かれます)
場所
立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC)
フォレストハウス2階 F201教室
プログラム
10:00〜11:00:講演会
講演者:サスキア・サッセン(コロンビア大学)
「The Global City: Enabling Economic Intermediation and Bearing Its
Costs」
11:00〜11:30:質疑応答
講演および質疑応答はすべて英語で行われます。誰でも自由に参加可能です。前日10月13日(土)の講演会よりも多くの質疑応答時間が設けられています。英語での情報収集・情報発信のまたとない機会ですので,是非ご参加ください。なお,本セミナーは立命館大学MPED(Master Program of Economic Development)プログラムとの共催として開催されます。立命館大学MPEDプログラム参加者も参加する予定であることを申し添えておきます。